自由にたのしく、じぶんらしく

愛情表現は人それぞれ。

ファンタジーとオカルト

朝からヒトカラの予約をしていたけど、やっぱり起き上がれないのでキャンセルした。朝から声でないよ笑。予定のない日に組まないと難しいなぁ。今日は昼から演劇だから。

そんなわけで、朝から納豆キムチごはんを食べながらTVerをチラっと見て、それからアマプラで前から見ようと思っていて見ていなかった「世界から猫が消えたなら」を見た。久々のあおいちゃんが可愛すぎる。

これは、原作を読みたくなる系の映画だった。多分、映画で触れられなかったたくさんのことが書いてあるんだろうなあ。先に映像を見てしまうと、もうその役はその人として読んでしまうんだけど笑

でも、映画になった作品を後から本で読むのは結構好きなので、図書館で借りてこようかな。

思い出と、その繋がりが、一つづつ消えていく。

私は、ファンタジーは大好きだけどオカルトは苦手。その線引きって難しいよね。どんなにきれいでも怖いときは怖い。怖くないと思っていたことでも、ふとした瞬間にゾクッとしたら、さっきまでファンタジーと思っていたのに突然怖くなる。

なので、一種のオカルト作品だなぁとも思ってみてた。それでも、いろいろ考えるきっかけになる作品だったな。大切なものを手放していくのが、死に向かうことでもあるんだよなあ。

大切に生きたいなぁ、って、こういうときは思うのに、また日々に忙殺されていく…と言うか、まぁ日々楽しいのだけど笑

楽しく生きてたら、それでいいんだろうけどね。

今月でハノジと暮らし始めて一年が経つ。はじめの頃は怯えてたし、ハノジの普通(日常)をなるべく壊したくなかったり、彼の家を間借りしている気持ちも強かったし、帰れる所を失った思いも強かったけど、今はかなり自由になった。

あっという間だな、一年でこんなに慣れて馴染んでしまう。

それでも、大切なことを「慣れ」で失わないようにしたいなぁ。