自由にたのしく、じぶんらしく

愛情表現は人それぞれ。

恐怖と人生

相変わらず勝手に恐怖を作り出して、ひとりで勝手に怖がっていた昨夜。

自分のブログを読み返し、相手の機嫌に振り回されず自分は自分として生きることを再確認する。

 

ハノジとの日常で、思ったよりハノジはイラつかないし怒らない。短気なので、瞬間的にイラついて口が悪くなるときがあるけど、それだけで、次の瞬間には普通に戻ってる。そういうのが多い。

前からずっとイライラしてたんだけどさぁ、みたいな、ため込んだ怒りはなくて、その都度イラッとしたら態度に出して、言いたいこと言って、終わらせていくタイプと言うか。

なので、どちらかと言えば私の方が、がんばって理解しようとして、どこかで無理をしていて、ため込んだものが流出、みたいになりかねない気はする。

まー、私の場合はハノジに怒りを流出させると言うよりは、サクッと別れてしまうんだろうと思うけど。

 

でも、別れたくないので、怖いけど意見を言わないといけないし、本当は都度都度話し合えたらいいけど、ハノジが意見を擦り合わせると言う、話し合いみたいなものを嫌がるので、ハノジの嫌がることをする、と言うことに躊躇してしまう。

元旦那とも、そこをおざなりにしてしまった結果、意思の疎通が適当になり、結果、離れてしまったと思うので、大事なことなんだけどね。

離婚の話し合いの時が一番、お互いがちゃんと向き合って意見交換できたと思っていて。それが日々できていたら、離婚しなかっただろうな、と思えたくらい。

でも、それくらい何かがなければ重要視してくれないだよね。いちいち気持ちを言語化するのも、それを相手に伝えるのも、苦手なのかもしれないし、そんなの悟ってよ、なのかもしれないけど、言わないと伝わらないし、相手に誤解が生まれることも別に怖くないんだろうな。

 

怖くなってしまうのは、私の勝手。私の問題。そう思うけど、それを一緒に考えてくれたらいいのにな。

元彼は、それを一緒に考えてくれた。議論好き同士だったから、たくさん話し合った。もめることもたくさんあったけど、その都度話し合うと言うことができていた。

本当はそういう人の方が私は幸せになれるんじゃないか、って何度も思ったりするけど、安定してしまって、刺激マニアの私には物足りなくなっちゃうんだよね。

 

だからこそ、悩みのつきない、私の課題を感じさせ続けてくれるハノジに惹かれてるんだろうと思う。

 

自分が引き起こしている、と分かってるけど、怖いと感じている最中はやっぱりしんどい。

フリーズして、息をひそめてしまう。

ハノジも多分、それを察知して、顔を見てきたりふざけてきたりすることもある。それで私は、ハノジが怒ってないと思えて、元に戻る。

昨夜は時間のない中で、おそらく八つ当たりで(私に原因はない)、気にしないようにしたかったけど出来なかった。そのままハノジは仕事に行った。

おかげで頭が冴えてしまって2時頃まで寝れなかった。

 

結局のところ、私は私の課題のためにハノジを選んでいるんだろうし(無意識的に)、これから先の人生をよりよく生きたいから、課題を何とかしていきたい、って思ってるんだろう。多分。

楽しく生きれると感じたとき、その時も隣にはハノジにいて欲しい。その時の私がそう思えたらいいな。