自由にたのしく、じぶんらしく

愛情表現は人それぞれ。

アマプラデー

本日アマプラデーとしていたので、映画を2本見ました。

一時期、洋画ばかり見ていたんだけど、邦画は心理描写が繊細だなぁ…と思っていて(自分が日本人だからそう思うのかも)、今日は邦画を見ようと決めていた。

見たのは「先生、私の隣に座っていただけませんか?」「花束みたいな恋をした」の2つ。

先生~は、面白い展開だなぁと思いながら見てたけど、特に心に刺さるものはなかったかな。

途中、応募先の会社から電話があり面接日程などを話す。そこから意識が少しそれて、お金の計算したり、やっぱり収入考えると難しいか…など、検索したり。

気分転換に外に出ることも考えたが、もう1本なにか見るか…と思ったら、アマプラが私に勧めてきたので、花束~を見ることに。

こちらは、(私とちょっとリンクして)良かった。

やっぱり、(分かる、分かる)と共感できると=イイ!って思うんだろうなぁ。自分基準ですからね。笑

 

印象に残ってるのは、仕事のことと、別れる時。

やっぱり、仕事はしたいことがしたいよ。お金も大事、生活だからね。でもね、自分が無理してると感じたくないからって常識持ち出したり、正当化しないで欲しい。そんなこと言うなら、しなくていいよ。もっと節約を考えるとかさ、自分達らしく生きるってなんだろう、って話し合えたらいいのに。

転職しようとする彼女が「私はしたくないことはしたくない」と言ったときに、じゃあ働かなくていいよ、俺稼ぐから好きなことしてていいよ、なんて、言われたくない。そういうことじゃない!バカ!って、思いながら見てた笑

あなたも、同じだったじゃん…(好きなことを仕事にしようとしてたじゃん)って、悲しくなる。そういうところが好きなところのひとつだったのに。

 

そして、別れる時。別に不仲でもない、でも、別れることになる。あぁ、やっぱり世の中、もう無理だなぁって思って、嫌いじゃないけど終わるってあるよね、と思った。

どちらかというと、男の人はそれでも一緒にいようとするイメージだったな、と思ったら、やっぱり一緒にいようとするから、やっぱりか!と思った。

(男)じゃあ結婚しよう、そんな夫婦いっぱいいるじゃん、って。

でも、その返答が見事だった。

(女)またハードル下げるの?まぁいいか、まぁこんなもんか、って毎日過ごすの?って。

それよ!

ほんとそれ。

その妥協していく感じが嫌なんだよね。

ずっと好きなままなんて無理だよ、って、私も何10回と友達とかに言われてきたけど。結婚したら、そういうもんだよ、とか。

でもね、何て言うか、ずっと恋人に対する気持ちのまま、は、確かに無理かもしれない。

でも、そうじゃなくて、こういうもんだよね、こんなもんだよね、っていう感じが嫌なのよね。

 

2人は別れたけどさ、別れたからこそ、好きなまま終われたのかな。それはそれで良かったのかな。

付き合って5年目に入るところで別れてた。

 

私はハノジとどのくらい続くのかなぁ。

まー、ハノジは常識振りかざしてこないから、そこは良いところ。

 

人の恋愛見るのは楽しいな。また邦画で恋愛映画見ようっと。