自由にたのしく、じぶんらしく

愛情表現は人それぞれ。

野良猫たる所以

平穏無事になってくると別れたくなってくる私の悪い癖…別れる理由を自然と探してしまう。

1人の人と続かない。飽きっぽくて刺激が欲しくて、こんなんじゃ1人の人と生涯を過ごせない。そう思いながらも、結局なかなか変わらなかった、変えれなかった?いや、変わりたくなかった、のか?

 

たびたびブログでも書いてる、根本さんと言うカウンセラーの記事。何か起こると気持ちを落ち着かせるために、彼の記事を読むのだけど、今年くらいからヒットしてるのが「野良猫」と言うキーワード。

ここで出てくる「野良猫」は、多分世間一般で言うところの「猫系」とは違うんだと思うんだけど、元々はハノジが野良猫系だと思って読んでいたのだが、野良猫好きの野良猫、と言うあたりから、あれ…私も当てはまるような気がしてきた、と思ってきた。

ちなみにここで言う野良猫とは、「自立の依存」自立せざるを得なかったから自立しているけど依存心がある状態、みたいな感じ。

ハノジはまさに、なんだけど、私の場合も自立したい!と言う気持ちから自立した、と思っていたけど、そもそもなぜ自立したいと思ったかと言ったら、親の支配から逃れるためで、その自立の仕方も「結婚」と言う手段を使っているので、自立なんだか人を頼ってんだか、よく分からん感じでは、ある。

 

私が自分を野良猫だと思う点としては

飽きてしまう

家にいられない

何かあると全力で逃げる

平穏になってくると別れたくなる

別れる理由を探してしまう

別れてから思い出して連絡してしまう

会うけどときめかずにまた終わる、でもまた連絡する

ずっとこんな幸せな状態が続くとは思えないし、続けたいと思っているのかも分からない、なんだか居心地が悪い

安心が欲しいし、安心してるのに、それが居心地悪い

そんなところかなぁ。

そして、なぜそんな心理状態になるかと言うと、ここも根本さんが言うには「親密感の恐れ」があるから、とのこと。

これも、今まで読んでてあんまりピンときてなかったんだけど、よくよく考えると「別れたくなる」「逃げたくなる」ってことは、ブロックが働いてるんだよね。

ハノジとこれからも一緒にいようと思うなら、ここが解明されていかないと、また簡単に別れちゃうんだろうなあ。

そして、新生活はいつも楽しい私だから、同じことを繰り返すんだろう。

でもな…本当の本当は、帰る家がいつも同じと言うことに憧れているんだと思うんだよなぁ。