たいていは、まぁしょうがないや。ってなるんだけど、罪悪感は感じたくない感情のひとつ。
ひとりで遊びに行ってもモヤモヤするけど…(申し訳ないな、って)
一緒に来て欲しそうなのに行かなかったときも感じる(今これ)。
そして、罪悪感があるから相手を悪く言いたくなる。
「いきなり言われても」
「今日寒いし」
「頭が痛くなる予感がする」
「寝不足」
等々。
ちゃんと事前に誘われたわけじゃない、しかも一緒に行きたい、とハッキリ言われてなくて、行くよね?みたいなオーラだけ出されて、それを断るときはハッキリ断らなきゃいけない、って、私の方が荷が重くない?とか、ブツブツ言いたくなる。
まぁ、傷つきたくないのよね、言葉にして誘って断られたら傷つくもんね。自分は別に誘ってないけど相手が行かないって言うから、って言いたいもんね。
別に良いけどさ。
だから、行かない、ごめんね、と私が言って終わったけど。
先日の祝日は、だらだらしてるハノジを横目に私はひとりで出掛けて休日を満喫した。
図書館にたっぷり居て、モスに移動。このルーティン最高。
そして今日はハノジが出掛けて私がだらだら。
タイミング合わないときもあるよ、って思うんだよね。なんで私を連れていきたいんだろうか。どうせ現地で友達と合うんだし、いいじゃん。
そして、こうしてタイミングが合わなかったとき、そのにいは毎回だったけど、ハノジもたまに言うんだけど、「なんか合わないな」って言うんだよね。
これ、ものすごく嫌い。
そのにいの時は、その言葉だけで瞬間的に別れたくなってた。
どういう意味で言ってんの?合わせろってこと?
合わないからなんなの?そりゃ人間違うんだから全部合うわけないでしょ?
と、私のキレっぷりもアレだけども。
(相手に言ってはない。落ち着いてるなら言えるけど、このテンションで頭に来るので喧嘩を誘発するだけだと思うから、あまり言いたくない)
合わないのが嫌なら別れる?さよなら!って思う笑
何もかも合う人間なんていねーからな!いたとしたら、全部お前に合わせてんだよ、そんなに自分を持ってない女がいいなら、そういうのと付き合えよバーカ!って、毎回思う笑
どういうつもりで言ってんの?って頭に来るんだけど
でも、たぶんそんなに意味なんてないんだよなー、きっと。
ただ「合ってない事実」があるから、合わないな、って言っただけなんだろう。その言葉で相手がどんな気持ちになるか、までは考えてないし、私がその言葉に過剰反応していることも、私が言葉として発しないから気づかないんだろう(態度で気づいてくれる人はたくさんいるけど、この人たちは気付かない人たち)。
その鈍感力のおかげで助かってることも多々あるから、マイナスばかりではないんだけどさ。
どんな言葉を選ぶか、どのシチュエーションで言うのか、そういうのも「その人らしさ」になるから、これはダメ!あれはダメ!とは言いたくないし、私だって傷付かなくていいところで勝手に傷付いてる自覚もあるから、どっちがどのくらい悪い、って話じゃないんだけど。
こう、もやもやする時間が多発してしまうと息苦しくなる。
一緒に行ってあげればよかった、って思ってしまう。
行ったら行ったで、たぶん楽しむこともできたとは思う。なによりハノジは嬉しいだろう。
でもなー、寒いしなー。運転したくないのにさせられるだろうし、お金使うし、たまには家でひとりにもなりたいし。
はぁ。
気持ち切り替えて、湯船につかって読書しよっかな~。ハノジいるとなかなか出来ないしね。
今回借りたのは、「胃が合うふたり」と、大好きな江國香織の読み直しで短編集「号泣する準備はできていた」。
お昼は大好きなツナ缶ごはんにしよっかなー。
おうちひとりタイムを楽しむのだ~。