自分が美味しいと思うものを「美味しいね」って一緒に食べてくれる人がいい。
たぶん、今はそれ。そんな気分。
ハノジもだし、そのにいもなかった。
そのにいは基本文句が多い、ハノジは食べ物に対してそんなに感情がないし、好きなもの(偏り)をずっと食べていられる人で、それが美味しいということになる、人。
基本的に、女友達はほとんどそれが叶う。
「これ美味しい~!」「めっちゃ美味しいねー!」とか。
男性は大抵のものをうまいと言っちゃう人が多いイメージだけど、でもそれでもいい。
まるは、ちゃんと美味しいと思ったものを美味しいと言ってくれる子だった(今もそうだと思う)。
食べ物の「美味しい」がそんなに分からない人、と言うのが一定数いる、とは聞いたことがある。
ハチもそうだし、職場の同僚の彼女もそうだった(20代)。
そんなに、美味しいとかそういうの良く分かんないんですよね、って。味がするかどうか、とか、それが甘いとかしょっぱいとかは分かるけど、「おいしい」がわからない、と。
逆に、嫌いな食べ物は嫌いなだけで、それが「不味い」なのかと言われたらまぁ確かに分からないかも。
ハノジも、このタイプなのかもしれないなぁ。
嫌いなものじゃなければ、って感じのこと言うしね。
でも、「美味しい」ってなんだろう、と思うと、それはもう限りなく個人的な感想で、「幸せな気持ちになる」とか「どんどん食べたくなる」とか「また食べたいと思う」とか、そういう基準?になるのかなぁ。
あー、前前職の職場にもいたなぁ、その人は私の10歳上だから、年代に関係ないんだろうね。別に食べ物にそんなに感情はない、みたいなことを言ってて、そのときは確かカニ鍋の話しかなんかしてて、「えー!カニ鍋だよ?!」みたいなことを言っていたような。
美味しいものを一緒に「美味しいね」って食べてほしい、と望むのは
私が好きなことを一緒に楽しんでくれる人がいい、ってことと同義だよな。
強要はするつもりないんだけど、たぶん、そういうのがなくて私は寂しい気持ちになってるんだろうな。
ちなみに元彼はあった。だから、元彼だったら何て言うだろうな、って気持ちも起きちゃうんだよね。まぁ、他に難点があったけども。
無理せず、お互いが楽しいと思うことが一致していること、って言うのは、ストレスの少ない関係だよね。
わかってるんだけど…
でも、私は変な人に惹かれちゃう。気になっちゃう。何度も何度も。
私が変われば、好きになる人が変わるのかな。
それとも、私がとても無い物ねだりをしているの?
私の譲れないことってなんだろうな。
一緒になにかを楽しみにしたいし、その「楽しみなこと」が私の好きなものだったらいいのにな
なんか疲れてるんだなぁ多分。