自由にたのしく、じぶんらしく

愛情表現は人それぞれ。

書いてる間に答えが見えてくる

かなり朝早くから、ボランティアで出掛けた。

いつもは人の流れに巻き込まれながら歩いていると、何となく乗り換えできていたのに、朝早いせいか新宿駅に人があまりいなくて、流れがないので乗り換えが一気に分からなくなり、危うく遅刻するところだった…

ボランティアは、まぁまぁかな。何を目指して取り組むか、について最初話せなかったことが悔やまれたけど、もう私はボランティアと言う立場なのでそこまで仕切れない。だって普段は別の仕事をしてるんだもの。担当スタッフもっと頑張れ。笑

そして、お楽しみ(?)の夕飯。ヘルプで来てくれていた女性スタッフの行きたいお店に一緒に行く。

時間がたっぷりあったので、仕事の話をしてもまだプライベートも話せた(いつもは時間が足りず、仕事の話で終わりがち)。

美味しいものを食べながら、私は乾杯のスパークリングワインのあとは、ここ最近だと珍しく焼酎の水割り。(ここ最近はレモンサワーが多かった)

ハノジとのことをあれこれ話し、彼女の旦那さんの話も聞く。

穏やかそうに見えて、仲良さそうに思っていても、やっぱり実際は色々あるものだよね。実はそうなのかー、みたいなことを色々思ったり。

相手の不機嫌に振り回される点では似ているけど、キレポイントが違う。

お腹が空いてるとイライラする、と言うのは、実は私はちょっと分かるなあ笑

ハノジは食に興味が薄いから、あんまり食べ物のことで揉めないけど、彼女の旦那さんは食べ物系がキレポイント多いみたい。

人って、自分の好きなことや大切にしてることを軽く見られると、やっぱり嫌なんだよね。そこに価値を置いているわけだしね。

コメントでもたまに言われるし、友達にも言われるけど「よくそこまで付き合ってあげれるよね」と言う言葉を、今回も言われた。

私の話すエピソードが、そういうものだからなんだと思うけど、逆に、なぜ私はブログでの発信も友達に話すときも、日々あるいろんな出来事の中から、人にそう言われがちなエピソードを選んでるんだろう?

まぁ、それが一番私の印象に残っているハノジとの出来事だから、なんだろうし、それがいかに世間一般の価値観からずれているか、の確認がしたいのだろうか?(私の深層心理的に)。

変な人だよね?変な人ってことでいいんだよね?

と言う確認をしてるような気がする笑

でも、その人のことを私は好きなのだ。

あぁ、あれかなぁ、私自身がちゃんと「世間とはこういうもの」「彼の価値観はこういうもの」と言う分別を失いたくないのかもしれない。

彼の軸にはまりすぎて、世間一般の感覚を失いたくないのかも。

これは、あれだ。

転職理由のひとつとも被る。前職、大好きだったけど、とても世間ずれしていくと言うか、浮世離れ感覚もあったんだよね。理想論なんじゃないか、とか、実際の社会を置き去りにしてないか、とか。

現実社会にあれこれ疑問もあるし、ベストだとは思ってないけど、現実として「今ある社会」に生きている自分で居たかった。

それが、私の転職理由のひとつでもあった。書いたかもしれないし、今書いたかもしれないけど。

そうか…、現在地を見失いたくない、と言うのは私のすごく大切なことなのかも。つまり、自分を失いたくないんだろう。

※これはハンバーグ。

 

「これしか選べないから選ぶ」「他を知らないからこれを選ぶ」

ではなく

たくさんの選択肢を知り、それらのメリットデメリットも理解した上で、私はこれを選ぶ

と言う状態で居たい。いつも、いつでも、どんなものも。

 

その反面、この世界しか知らないから、と、その世界を突き詰めるスペシャリストな人に、憧れてしまうところがあるんだけどさ。

ハノジは、そのタイプだと思う。元彼もね。

 

だから、価値観でぶつかる。

分かってる。

でも、私のできないことができる人、私と違う価値観で生きている人に惹かれてしまう。

 

私はどこに向かっているのか。笑