最近、時間潰しで読んだKindle本。
アマプラで無料になるやつしか読まないので、あまり選択肢はないものの、それなりに面白い。
いろいろ、なるほどなぁと思うことがある。
スマホからだとそんなに気にならないと思うけど、パソコンからだと画像がババーン!と出てしまうと思うけど、載せてしまうけど
こんな感じになってて、もちろん男女は必ずこうです、ってわけじゃないけど、あらかた間違ってないような、少なくとも私とハノジはそうなのかもな、と思える感じ。
ここのところ、慣れてきたのもあると思うけど、ハノジの些細な言葉に引っ掛かりを感じてイラッとすることがある。
大抵は、思い出してだんだんイライラするんだけど、ハノジと会うと気にならなくなる。→会わない間に思い出してイライラ→会うと気にならなくなる、の繰り返し。
付き合ってるときも、週末以外は会わなかったから、思えばそんな感じではあったんだけど、今は毎日数時間とはいえ顔を会わせるので、いつかその場でイラついてキレてしまう日が来そうな気がしてる。
別に、イラついたら言えばいいとは思うけど、その場の勢いで出る言葉は、たいていそこに、つまらないプライドとか、売り言葉に買い言葉的なものが含まれるので、私は本心ではないことを口走るのが嫌だから、あまりそう言う状況になりたくない。
でも、ハノジはこうやって思い出してイライラしたりしないのかな?と考えていたんだけど、そもそもお互いの出来事を反芻して分析したりすること自体がない気がするので、思い出してイライラ、なんてないのかもしれないなぁ、と思う。
よほどの出来事があれば、それは思い出すのかもしれないけど、私の場合日常のすごく些細なことで、例えば私の髪型に口出ししてくる、とか、そのレベルなんだけど、考えてるとイライラしてきて別れたくなってしまう。
毎回、同じ会話を繰り返していて、いい加減もう何も言わないで欲しい、と思ってるんだけど(単に、ハノジは髪を切らないのか?と聞いてきて、私は切ろうとは思ってるけど今じゃない、と返事をすると、勝手にいろんな提案をしてくるので、私は自分の髪型を自分で決めたらいけないのか、と反論する)、ハノジは本当は切って欲しいと言いたいってこと?でも、それに対して返事してるよな…とか、考えるわけです。
基本モラハラだし、言い方も命令口調だったり指示的だったりするので、どちらかと言うと内容よりも言い回しに対して嫌な気持ちになっているのかもしれない。
でも、違う人間同士だし、そうやって今まで生きてきたわけだから、直せ、と言うのもおかしな話だし、私もハノジに直せと言われたら嫌だし、「そう言う人なんだ」と受け入れるしかないなー、と思ってるんだけどね。
それに、会えばやっぱりそこまで変な人ではないし、いいところもたくさんあるんだけど、どうも嫌なところを思い出して分析するせいで、ものすごく嫌になってる気がする。
嫌なポイントは、ほんとにいくつかしかないと思うんだけど、その点のシミみたいなものが、どうしても目障りで気になって消したくなる、みたいな感じなんだろうな。
友達たちと彼氏や旦那の愚痴を言い合って、みんな似たようなことでイラついたりしてるんだなー、って思ったり、こうやって本を読んだりして、何て言うか、大切なことを見失わないようにしていたい。
エゴとプライドより、大切なものがある、っていつも気づいていたいのになぁ。