全部が全部じゃないけど、ハノジはセッカチで短気。分かってはいたけど、職場の女性もそうで、それが最近とても気になってしまうので、二人が私の中で重なってきた。
私も、昔はセッカチだったんだよなぁ。
どのくらい昔か？と言うと、なんかあんまり思い出せないけど、多分20代とかはそうだったと思う。
でも、今はノンビリ。
焦っても、いいことないです。
セッカチな人は、たいてい短気。
少しのことでイライラしたり、人の説明を最後まで聞かずに結論を言ってきたり、自分のやり方を押し付けてくることも多い。
私も、そういうところあったし、そういや母親もそうだ。そうか、母親を感じて職場の女性にちょっと嫌な気持ちになってるのかもな。(余談)。
相手のペースを感じながら、話を進めてほしいなぁと思ってしまう。対私だけでなく、誰に対しても。
セッカチな人は、いつも、早く！早く！と思ってるから、余裕がなくてこっちも疲れちゃう。
本当に時間がないならまだしも、別に急がなきゃいけないわけでもないのに、パッとやって！さっさとやって！と急かしてこられると、本当に周りが見えてないなぁと思ってしまう。
短気な人は、損してるなぁとほんとに思う。
怒らなくていいような事でイライラして、とても勿体ない。もっと根本から、これはイライラするほどの事なのか？を考えた方がいい。
ハノジのイライラに怯えていた私だけど、まぁ、思ったよりハノジが怒らないのと、イライラされるとやっぱり怖いけど、少しずつ諭していけたらいいなぁ、と思う。
笑えるくらいの余裕がなくちゃ、そんなセカセカしたって楽しくないだろうに。
職場の人は、すぐ話しに割り込んできて、話を勝手にまとめようとしてくるので、ちょっと疲れる。
歴が長いからアドバイスなのかもしれないけど、そんなにすぐ解決しなきゃいけない話をしてるわけじゃないんだから、ゆっくり考えさせてくれてもいいのに、と思いつつ、めんどくさいので「いつもありがとうございます！」と、従ってしまうけど。
セッカチ短気さんは、口調もきつい。
この通りにすべき！と言う勢いで自分の意見を押してくるので(その通りにしないと、この時間内にできない！的な)、圧が強い。
そんなにきつい言い方しなくても…と思うけど、そんな風になっていることに自分も気づけないんだろうな。
私のゆるい感じが、ゆっくりハノジに伝染しますように。
