たまに遠くに出掛けて、ふと1人になった瞬間
(入浴中とか、1人で散歩に出たときとか)
すごく不思議な気持ちになるときがある。
昔の、または1年前の私が、まさかこんなところに来てるだなんて思わないだろうな、って。
そこから連想的に
こんな仕事してるなんて思いもよらなかったよな、とか
こんなに意見言うような自分になってるとも思わなかったな、とか
想いを馳せる。
変化した環境と自分に。
先のことって、本当に分からない。
今、どんなに考えたって分からない。
誰と出会っているかも、私がどんな価値観になっているのか、すら。
なので、改めて思う。
やっぱり、今は「今やりたいこと」をやるしかないんだ、と。
転職も、この仕事をしたい!と探したわけじゃない。
恋人も、この人に会いたい!と思って探し当てたわけじゃない。
アンテナは張りつつ、目標は固定化しない。
たぶんそれがいいのかな。
視野は広く持っていたい。
ふだん、見ることのない日本海を見ながら、そんなことを思った三連休でした。
旅行として計画したわけじゃなく
ひたすら運転し続けて、こんな遠くに思い付きのように動けちゃうんだなぁ。
発想としては全然アリでも
それを、実際に行動しようとするのはまた別の話。
しかも、私まで運転するなんて、今までなら考えたことすらなかった(やりたい、やりたくない、の話ではなく)。
出会う人が変われば、行動も変わる。
行動が変われば、思考にも変化がある。
そうやって、きっと今までも私は変わり続けてきたんだろう。
何が最善か?は、愚問だよね。
その時、その時代で、最善は変わるから。
私の人生って、こんな風なんだなぁ、と思う。笑
最近読んだ本で
「迷ったり見失うことがあっても、その都度、より「生きる感じ」がする方へ動いてゆけばいいんじゃないか」
って書いてあって、いいな、って思ってメモってある。
私にとっての生きるとはなんなのか。
永遠のテーマだなぁ。