自由にたのしく、じぶんらしく

愛情表現は人それぞれ。

客観

眠い…
昨日も漫画の一気読みをしてしまい、寝たのが3時、、

漫画も小説も映画も大好きなんだけど
世界に入ったまま、しばらく出れなくなるので
ゾクッとするシーンのあるものだと、なかなか寝れなかったりする。。

怖いのは基本嫌い、でも、ファンタジーでもたまにゾクッとするときあるじゃないですか。
ファンタジー大好きなんだけど、その「あり得なさ」に不安になったりする。

よく、「作り物なんだから怖くない」という人がいるけど
作り物と分かっていたって怖い。
高校生の文化祭のお化け屋敷でさえ怖い。
一度怖いモードに入ってしまったら、なんだって怖い。
「もしかしたら」が止まらない。

そんなとき、私が現実に帰ってくる方法は、広告を見ること。
まー、広告を見ようとして見ることってなかなかないんだけど
インスタとか見てると間に挟まってるじゃないですか。
ダイエットサプリとか、足のむくみタイツとか、そういう「超現実的」なものを見ると和らぐ。
あー、私の日常。って思う。笑

話が少し変わるけど
たまに、自分の過去を思い返すときがある。
別に後悔があるとか、思い出に浸ってるとか、そういうんじゃなくて
淡々と思い起こすときがあって
あー、あれって私がしてきたことなんだなぁ、みたいな
すごく客観して思い起こす。

何があって、私はそう生きてたんだろう、とか
どうしてそんなことできたんだろう、とか。
そこに首尾一貫はあったのだろうか、どういう基準で私はこの道を辿ったんだろうか、と。

いろんなことが重なって、タイミングもあって、今に至るわけだけど
例えば私の転職は、出会った人によるところが大きい。
この人と働くの良いな、と思う人がいたから転職した。
もちろん仕事に興味もあったし、転職というものに興味もあった。
でも、その人がいなければ、あるいは、その人でなければ、私は転職しなかったかもしれない。

そういう、人との出会いと、私の転職したいという気持ちと、そういうのが重なってたどり着くことが
なんだかすごく不思議だなぁと思うし、いくつもあったであろう他の選択肢の私の人生は
どうなってたんだろうなぁと思う。

先日、前職の会社の前を通ったときに
たぶん、そこにいたら私はもっと貯金があっただろうし、プライベートの時間もとれたし
もっと違う人と付き合っていただろうし、元彼と別れてなかったかもしれない。
それなりに失ったものはあるけど
そのにいとも会えてないだろうし、仲良し同僚とも会っていなくて、今の職種についてもなにも知らないままだった。

やっぱり、安泰定住より動いていたいなぁと思う。
知らないものを知るのは楽しい。
知らない人と出会うのも楽しい。
それによって私の人生が変化することが楽しい。

変化してマイナスになることもあるけど、プラスがない訳じゃない。
いろんな生き方をしてみたいよ。