自由にたのしく、じぶんらしく

愛情表現は人それぞれ。

好き、という感情

こんにちは。

前に書いた記事の続きというか、繋がりのある話です。

takusannokimochi-love.hatenadiary.com

この記事の中で「経験」と言うことについて書いているのだけど。
これね、例にあげた当たり前のこと(ごはんを食べるとか、そういうの)もそうだけど、もっと踏み込んだ経験、つまり「やらなくていもいいようなこと」をするのって、なかなか人によっては難しいと思ってて。

なんでもかんでも経験すればいいってもんではないけど、すればしただけ、何かしらの感情が生まれるきっかけにはなると思う。

でも、興味持てなかったり、そもそも必要ないと思っていたりしたら、経験する、というところまで辿り着かないじゃないですか。

そこで私が思っているのが、「好き」という感情なんです。
これは、対人でも対物でも、何でも構わないんだけど、なにかを好きだと感じる心、の意味。

私、好きという感情には凄く特別な気持ちを持っていて。
好き、って凄くないですか?
喜怒哀楽のすべてが詰まっている気がする。
そして、魔法のような感情だな、って思ってる。

例えば、全く興味のなかったものが、自分の好きな人の好きなことだと知ったとたんに、興味がわいたり、ちょっと調べたりして、最終的には自分の好きなことになったり。

誰かを好きになる、なにかを好きになる、それだけで興味関心の幅って広がるし、やってみよう、行ってみよう、という意欲にも繋がると思う。

だから私は、好きな人、好きなこと、がたくさんある状態がいいな、といつも思ってる。
誰かに興味を持つことが、その誰かの「好き」をそのまま自分にも取り入れることに繋がる。
あの人は、こういうことに興味を持つんだな、きっとこういうところを好きだと思うんだろうな、あの人っぽいなぁ、とか、ほっこりした気持ちになれたり。
気持ちも豊かになると思うんだよね。

気持ちの豊かさは余裕も生むと思う。
余裕が生まれると、肩の力も抜けて、笑顔が増えると思うしなぁ。
とてもいい循環だと思うんだよね。

たくさんの人を好きでいたいし、たくさんのことを好きでいたい。
実際、好きなことも好きなものもたくさんある。
苦手なことも嫌なことも、ないわけじゃないけどねー笑
でも、無理に好きになる必要もないから、少しずつでも増やせたらいいなぁと思う。
あとは、自分は苦手だけど、それを好きだと思う人はいるよね、きっとこういうところが好きなんだろうな、いいな、って思える自分でいたい。